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たまたま 14KB 虐待-普通 理不尽 共食い 野良ゆ れいぱー 希少種 現代 ぺにまむ 大量れいぱー ある意味テンプレです 最近、世間はゆっくり達の扱いについて煩くなっている。 虐待や捨て野良などの心無い飼い主の行動。 だが、それを縛る法律は無い。 ゆっくりは生き物として扱われていないのだから。 中には声を高らかに叫ぶ者がいる。 ゆっくりは人語を喋る賢い生物だと。 一般人が言うならば問題ない。 しかし、それなりの権力が持つ者が言い始めると厄介だ。 保護団体活動を始めて同士の輪を広げる。 ゆっくり保護団体。 ゆっくりんピース。 呼び名は様々だ。 保護。 虐待抑制目的。 恵まれないゆっくりに対する募金活動 俺はそんな活動に関心は無い。 当然、運営に対しての文句なども言わない。 遠い地域で行われている活動に興味を示すことはなかった。 だが、近所に支部が出来た。 自宅の裏側に立つテナントに事務所を構えた。 それでも保護活動に対する関心は何一つ湧かなかった。 それから数日後。 事務所が宴会のように騒がしくなる。 壁を伝って大声が絶え間なく聞こえてきた。 平日ならさほど問題無い。 しかし、休日ならば話は別だ。 段々ストレスが溜まっていく。 俺は事務所に抗議をした。 もう少し穏やかに活動をしてくれと。 テナント内部に居たのは成金風の婦人達。 気の無い返事で軽くあしらわれて追い出された。 警察にも足を運んで相談窓口で騒音問題を伝える。 しかし、それも徒労に終わってしまう。 事件性が皆無ならば動くのは難しいと言う説明。 面倒事に関わりあいたくないとの魂胆が見え見えだ。 もう、この一件には関わらないように勤める。 俺が我慢すれば何も問題ないのだから。 「んっほおぉおおっ゛!? まりさのまむまむきつきつねぇええぇっ゛!!」 「いんやぁぁああっ゛!? ずっぎりじだぐないよぉおおっ゛!!」 俺の庭に住み着いた野良ありす。 それと、先程来たどっかの野良まりさ。 庭の端で塀をカリカリ引っ掻きながら脱走を試みているのは野良れいむ。 このれいむは、ありすに襲われている野良まりさのパートナーだ。 「「すっきりーっ!」」 ありすとまりさが良い顔をしてすっきり完了。 まりさの額から緑色の茎が伸びていく。 たわわに実る赤ゆの顔ぶれ。 殆どがありす似の可愛いおチビちゃんだった。 赤ゆは強姦した種を優先する傾向があるらしい。 これらも立派なれいぱーになってくれるだろう。 「まだまだいくわよおおぉおっ゛!? んっほおぉおっ゛!!」 「いやぁあぁあぁっ゛!? ぼうあがぢゃんうびだぐないぃいぃいいっ゛!!」 いや、無理かもしれない。 まりさの頭から次から次に生えてくる緑色の茎。 にょきにょきと伸びた後、茎先の実ゆが黒ずんでいく。 涙の粒を地面に落としながら全身を炭色に変える小さな実ゆ。 力なく茎から毀れ落ちて土の上にその身を投げた。 「「まりさはとかいはだわぁああぁっ! んっふぅうっ゛! べろべろぉおんっ゛!!」」 「んぶぶぶっ゛!? ぎもじわるいよぉおおぉっ゛!!」 何時の間にか野良まりさを囲む数体のありす。 長い舌をまりさに絡めながらすっきり行為を強要する。 べろべろ、にゅちょにゅちょ。 すぱんすぱーんっ! お子様にはとても見せられない光景だ。 「…もっぢょ…ゆっぐ…うげぇえっ゛」 「「すっきり! すっきり! すっきりーっ!!」」 多産したまりさは死んでしまった。 周囲には黒ずんだ実ゆのなれの果てが散らばる。 野良ありすの集団は舌を伸ばして、黒い塊をぱくぱくと食らった。 まりさの体もぺろりと平らげたありすたち。 その大勢の目がれいむに向けられる。 塀にへばりついていた野良れいむは、更に平たくなって壁に張り付く。 必死の回避行動。 涙を流すれいむのまむまむに、無常にもありすのぺにぺにが差し込まれた。 その後は予想通りの大乱交。 ひとつの固体に、我も我もと群がっていくありす達。 れいむは強制的にすっきりをさせられて、死んだ。 「とかいはなれいむだったわっ!」 「でも、しょうじき、しまりがたりないわねっ!」 「まりさのほうがきつきつだったわっ!」 それぞれ感想を言い合う多数のれいぱー。 「…ゆっくち…うみゃれるよっ! きゃわいいれいみゅがうみゃれるよっ!?」 死んだ野良れいむの頭に生い茂っていた茎から声が聞こえた。 全滅状態に近い地獄の中で奇跡的に実った唯一の希望。 小ぶりの赤れいむは、ぷるぷると体を小刻みに動かす。 そして、頭に茎の一部を付けながら生れ落ちた。 落下点は死んだ親れいむ。 残骸の上から地面に向かって転がる赤れいむ。 目を瞑り楽しそうな声を上げている。 赤れいむは、" この可愛い姿にメロメロだ " と、思っているに違いない。 回転がぴたりと停止した赤れいむは元気よく叫んだ。 「ゆっくちしていってにぇっ!」 最高の挨拶。 これは赤ゆが行う最初のお仕事。 挨拶が満足に出来ない赤ちゃんは親から見離されてしまう。 ここで全てのゆん生が決まるのかもしれない大事な儀式。 だが、それは親が健在と言う前提でのお話。 目の前に居るのは野良ありす。 全てを性的な眼差しで見ることが出来るケダモノの群れ。 「れぇいみゅはちょかいはねっ!」 ケダモノの群れから小さなありすが顔を出す。 それはあっという間に距離を詰めて赤れいむの側へと接近する。 赤れいむは友好のすりすり行動をし始める。 「ありちゅはちょてもゆっくちできりゅねっ! れぇいむとおちょもだちになってにぇっ!? ちゅーりちゅーりっ!!」 「ゆ~んっ! ちゅーりっちゅーりっ!!」 しかし、赤ありすのすりすりは、かなり情熱的だった。 頬を紅く染める赤ありす。 対照的に赤れいむの全身は青く染まっていく。 ゆっくり出来ない何かを感じているのだろう。 「にゃんだか、きもちよきゅにゃってきたよっ!?」 「ゆ! ゆ! ゆっ!? はにゃれてにぇ!? ゆっくりできにゃいよっ!?」 「ちぇっくちゅ! ちぇっくちゅ!」 「やめちぇにぇっ! ありちゅは、れぇいみゅからはにゃれてにぇ!?」 「すっきりーっ!」 「いやぁああぁあぁっ゛!? ゆぎぃいいぃいっ゛!」 赤れいむの体が黒く染まっていく。 緑色の茎は瞬時に炭化してボロボロと崩れ落ちる。 何かをやりとげた赤ありすは堂々と胸を張っていた。 「おちびちゃんはとかいはねっ!」 「すばらしいすっきりだったわっ!」 「とってもゆっくりできるよっ!」 親ありす達は赤ちゃんを大絶賛。 褒められて照れた赤ありすの腹が鳴る。 赤ありすはすっきり死させた赤ゆを空きっ腹に収めていく。 親達もれいむの残骸を処理し始める。 庭に投棄していたダンボールの中に入り眠りにつくありすの集団。 その顔はとても幸せそうだった。 「…ゆ? ここからはいれそうだよ」 「まりさはすごいねっ! ほれなおしちゃうよっ!!」 がさがさと物音をさせながら庭に侵入してくるゆっくり達。 その顔は良い所見つけたと言わんばかりの最高の笑顔。 「「ここをゆっくりぷれいすにするよっ!」」 早々に宣言を済ませた進入者。 浮かれきったまりさ達はありすの集団に気づいてはいないようだ。 「「「…とかいはなまりさだわあぁああっ!? んっほおぉおぉっ゛!!」 突撃してくるありすの…、 いや、れいぱーの集団。 大好物のまりさに目標を定めて折り重なるように圧し掛かる。 野良れいむの人気は今ひとつのようだ。 「ゆっんびゅぅうぅっ゛!? ごごはまりざだじのゆっくぢぷれ…」 「「「んっほおぉおおぉっ゛!」」」 「ででいっで…。うわぁああっ゛!? れいぶだずげでぇええぇえっ゛!!」 れいぱーに理屈は通じない。 お家宣言? それってすっきり出来るの? ありす達はそう思っている。 「だずげでぇえええっ゛!? れいばーはゆっぐぢでぎないぃいぃっ゛!!」 「まりさったら、つんでれねっ!?」 「いやよいやよもすきのうちっ!」 「たっぷり、とかいはなあいをかんじさせてあげるわっ!」 泣き喚くまりさに群がるれいぱー達。 助けを求められた野良れいむは、前回同様に塀を穿っているだけ。 なぜならば、脱出する経路が見つからないのだ。 入っていた通路が消えている。 ここは一体何なのだろうと思っているに違いない。 塀の一部に置かれた廃材の一部。 それは外界との一方通行を生み出していた。 道路側から入るときは問題なく進入できる。 しかし、庭から外に出る時は、穴より大きな返しが引っかかって開かないのだ。 偶然が起こした産物。 そう、これは庭に積み上げた廃材が作り出した偶然の産物なのだ。 最初に進入してきたありすは我がもの顔で庭を闊歩し始める。 荒れていく庭に業を煮やした俺は警察へと被害届を出す。 しかし、全く相手にして貰えなかった。 ゆっくりに関しては法的に動けないとの説明を受ける。 俺は肩を落としながら帰宅したのだ。 ありす達に占拠された庭。 食われていく家庭菜園。 さすがに目に余る光景だ。 何か対策をしなければならない。 でも、俺はあんなナマモノは触りたく無い。 ぬめぬめ光っていて、病気でもうつされたらたまらない。 泣き喚く野良れいむに腰を振りながら犯すれいぱーを横目に見ながらそう思っていた。 仕方なく、知り合いのブリーダーへと駆除依頼。 返ってきたのは絶望を味あわせる言葉だった。 最近忙しいからとても遅くなるらしい。 俺はうな垂れながら了承を伝えた。 高級そうな車が歩道に横付けされた。 「さあ、着きました」 「降りましょうね。怪我しないでね?」 「うふふ」 「おほほ」 「ゆっくりしますわっ」 「かっぱっぱ」 「れいむはゆるさなえっ」 「ぷりんだどぅ」 車から降りてきたのは婦人達。 高そうな衣装を身に纏っている。 その側を連れ添っているのは希少種ばかり。 見栄と対抗心が滲み出る。 お高く希少なゆっくり達。 今日も事務所で長いお喋りが始まるのだろう。 婦人達が建物に入る際、遠くでクラクションの音が響いた。 「「「…何?」」」 婦人達は声を揃えて目を向けると道端には一台の車両。 その車に向かって慌しく走る女性の姿。 止めた位置を知らせる目的で鳴らしたらしい。 良くある光景。 婦人達はそれに気を取られてしまった。 極めて短い時間。 しかし、それが致命的なミスを招く。 「「「んっほおおぉおおぉおぉっ゛!?」」」 「「「うわぁああぁぁああっ゛! れいぱーだぁあぁあああっ゛!?」 何と言う偶然なのだろう。 気を取られた婦人の足の間を潜り抜けたれいぱー達。 その一団は分散して希少種へと襲い掛かる。 「んゅほおぉおっ!? とっておじょうひんなまむまむねぇえっ゛!」 「やめてくださいっ!?」 「ぬめぬめして、とってもきもちいぃいわぁああっ!?」 「ぽろろっかーっ!?」 「れいむなんてめじゃないわっ!? とってもとかいはねぇえええっ゛!!」 「れいぱーもゆるさなえっ!?」 ぬちゃぬちゃ。 れいぱー達は思いのままに腰を振る。 「「「ちぇっくちゅ! ちぇっくちゅ! ちゅっきりーっ!」」」 「うばぁあぁんっ゛! ざぐやぁあぁああっ゛!?」 れいぱー集団に突き飛ばされて地面に転がった一体の胴付き。 怖い物知らずの赤ありすの団体は、捕食者とされているゆっくりに群がっていた。 「「「すっきりーっ!」」」 「「「ずっぎりーっ゛!?」」」 何時もとは違う快感を味わったれいぱー達。 あっという間に果てて強引なすっきりを終えた。 頭に生えてくる茎にはありす似の赤ちゃんが連なっていた。 基本、まむまむすっきりでも望まない妊娠ならば植物型が優先される。 しかし、ゆっくり達の精神力が低下すれば不幸な事故を起こす可能性が高まるだろう。 既に一体のお腹が望まない妊娠で膨らみつつある。 「「「きゃぁあぁあぁっ゛!? 私の可愛いゆっくりがぁああぁあっ゛!!」」」 婦人達は甲高い悲鳴を上げる。 顔は有名な絵画みたいな表情をしていた。 涙も半端無い。 「「「ありすにの、かわいいあかちゃんつくってあげたよっ! ゆっくりかんしゃしてねっ! かんしゃしたなら、とかいはなおかしをもってきてねっ!?」」」 満面の笑顔で声を揃えて叫ぶれいぱーの集団。 その側にはすんすん泣く希少種達のぽっこりお腹。 豊富な栄養と強い生命力ですっきり死までには至らなかったようだ。 「「「ちょかいはなありちゅがちゅっきりーっ!」」」 胴付きが泣き喚いたとき、婦人達は行動を起こす。 しかし、何もかもが遅かった。 歩道で繰り広げられている凄惨な光景。 頭にカチューシャをしたゆっくりが悲鳴をあげている。 それに慈悲を微塵もかけずに捻り潰していく鬼の形相をした婦人達。 「いだぁあぁああぃっ゛!? どぼじでごんなごどずるのおおぉっ゛!」 「どがいはじゃないわぁああぁあっ゛!?」 みちみちと体を軋ませながら裂けていく一体のありす。 乳白色をした内容物が道路に散らばっていく。 「ゆんぎいぃいぃっ゛!? あじずじんじゃうよおぉおぉぅ゛!!」 「やめてあげてねっ!? いたがって…ぶぎゅうぅうぅうっ゛!!」 ピンヒールで踏まれた。 ありすのおでこに穴が開く。 そのまま、ぐしゃりと踏み潰された。 「…ゆぎゅっ…えれえれ…ぶぎゅっ!? ゆっ! ゆげぇえぇっ゛!?」 何度も何度も潰される。 ゆっくりなどはさせない。 死の恐怖を与えると言うよりは、完全に殺しにかかってる。 「「「いじゃいよぉおぉおっ゛!? ゆぅわぁああぁああんっ゛!」」」 赤ありすも満遍なく始末されていく。 あるものは握り潰され、蹴られて壁にぶつかり汚い花を咲かせた。 「どがいはなあがぢゃんがぁああぁっ゛!?」 「あじずは、どがいばなずっぎりをじであげただげなのにぃいいぃっ゛!? ずっぎりをざぜでぐれない、にんげ……ぶぼぉおぉおおっ゛!?」 悲痛な叫び。 誰も耳を貸さない。 胴体を引き裂き、中身を穿り、地面へとばら撒いていた。 歯を食いしばりながら涙を流すれいぱーありす。 希少種の側で、力なく呟いて地面に落ちた虫の息だった小さな実ありす。 婦人達はれいぱーが作り出した赤ちゃんを足の裏で磨り潰していく。 ある婦人は緑色の茎を素手で引っこ抜き、実った物体を片手で圧殺する。 実ゆ達は、ゆぎゆぎと呟きながら涙を大量に流して生まれる前に死んでいった。 しかし、それでも腹の虫が収まらない婦人達。 虫の息だったれいぱーを何度も何度も踏み潰す。 半狂乱になりながら希少種のお腹に手を突っ込んでいる婦人もいた。 引きずり出したれいぱーの赤ちゃんを地面に叩きつけて踏み潰す。 ずりずりと地面を這って逃げようとしているありす。 恐怖でれいぱー状態から脱したありすを踏み潰す。 婦人達は怒り収まらぬその気持ちをれいぱーにぶつけていた。 まだまだ続く地獄の一丁目。 サバトが行われている現在位置。 そこは、保護団体支部の事務所前。 " ゆっくりを保護しよう! " 窓にはモデルが笑いながら銘打ったポスターが貼られている。 その前で繰り広げられている正反対の行動。 道行く人は携帯を開いた。 たまたま目撃した最高のネタに飛びつく多数の通行人。 シャッター音が周囲に鳴り響く。 しかし、怒りで沸騰していた婦人達は虐殺を辞める事は無い。 それを見て満足そうな顔をした車両の主がその場から立ち去る。 この惨事は後に話題を攫う。 最高の煽りと最低の見出しは一目を引いて、あらゆる情報機関で波紋を呼んだ。 俺は携帯を閉じる。 駆除依頼の撤回を伝えたのだ。 庭を見てみるとれいぱー達の姿はどこにも無い。 塀の廃材が崩れて大きな穴が外界と繋がっている。 そこから道路に出て行ったのだろう。 駆除される危険を感じて逃げ出したのかもしれない。 偶然と言う物はあるものだ。 無駄な出費が抑えられた事に感謝しなければ。 先程、家の裏で悲鳴が聞こえた。 甲高く響いたその金切り声は俺の耳にも伝わってきた。 何か事件があったのかもしれないな。 でも、その事件がゆっくり関連ならば警察は動かない。 ゆっくりは妊娠しやすい。 外出にはそれなりの覚悟がいるのだ。 飼いゆ達が野良ゆっくりに襲われて孕まされても苦情は通らない。 むしろ、飼い主達の管理不足が問われる。 その場合はお気の毒と言うしかあるまい。 ……まさか、庭に不法滞在していたありすが主犯とか? いやいや。 そんなハズはないだろう。 たまたま、ここに居て逃げ出したれいぱー達が希少種を襲う。 そんな奇跡的な偶然などありえないのだから。 ・ありすをミサイルにするお話 何故か支部の婦人様は金持ち集団 偶然ならば仕方がない ・やっぱりお金持ちには希少種が良く似合う さなえ可愛いです ・一部他作者様の設定をお借りしています ゆるさなえとかちぇっくちゅとかまりさネチョとか 事後承諾になりますがお許しください 過去作 ふたば系ゆっくりいじめ 752 おらべならい ふたば系ゆっくりいじめ 742 お呼び出し ふたば系ゆっくりいじめ 718 完全予約制 ふたば系ゆっくりいじめ 710 基本種 ふんどしれいむの復讐 ふたば系ゆっくりいじめ 683 あんらっき~を乗り越えて ふたば系ゆっくりいじめ 665 基本種 れいむの受難 ふたば系ゆっくりいじめ 638 ばうんてぃはんたー ふたば系ゆっくりいじめ 612 かってにはえてくる ふたば系ゆっくりいじめ 593 迷作劇場 ふたば系ゆっくりいじめ 572 ぎゃんぶらー ふたば系ゆっくりいじめ 507 火の用心 ふたば系ゆっくりいじめ 500 駄目だよ? ふたば系ゆっくりいじめ 458 ドゲスー ふたば系ゆっくりいじめ 449 希少種の価値 2 ふたば系ゆっくりいじめ 448 希少種の価値 1,5 ふたば系ゆっくりいじめ 443 希少種の価値 ふたば系ゆっくりいじめ 398 ゆっくり達を必殺技で葬る物語 ふたば系ゆっくりいじめ 382 穴だらけの計画とその代償 ・他、6点 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る 愛誤団体ざまぁwwwwww -- 2019-03-30 01 14 40 「たまたま」だしね「たまたま」 -- 2016-01-08 23 31 20 レイパーを駆除したって別に問題じゃないだろ。 ハムスターの飼い主だってネズミ駆除くらいはする。 -- 2013-08-07 09 53 47 「たまたま」なら仕方ないな -- 2011-09-01 05 43 20 ゆっくりんピースざまぁwwww ゆっくりんピース苛め物もっと欲しいねぇ -- 2010-11-01 19 33 52 金と権力に品性が伴ってない人たちってたくさんいるよね。セレブ(笑) -- 2010-07-03 19 25 35 ゆっくりんぴーす虐めってジャンルはないのかな? -- 2010-07-03 16 10 38 所詮偽善者の集まりだからな。ちょっと突けば本性なんてこんなもんだ -- 2010-06-29 00 09 07 面白かった。偶然が重なったとはいえ、ゆっくりんピースのうざいところを潰せるのは面白い -- 2010-03-26 18 36 26
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[#ドラマ主題歌VSAD] 基本情報 ルーム https //www.showroom-live.com/r/VCHETSINC_0973 名前 水白ふたば 番号 0973 ニックネーム ファンネーム ルーム挨拶(入室) ルーム挨拶(退出) Twitter https //twitter.com/futaba_1025T マシュマロ YouTube 配信タグ ファンアートタグ Twitter以外のSNSなど項目も適宜追加してください 目次 詳細情報自己紹介 配信タイムテーブル 活動の記録予選イベント期間 セミファイナルイベント期間 決勝イベント期間 本選後の消息 用語・名言集 ファンのブログやnote、togetterまとめ 詳細情報 自己紹介 はじめまして!水白ふたばです! ふたちゃんやふたたって呼んでね! 夢はでっかく!! フォロワー全人類目指してます🔥 ふたばはVsingerになりたい! ┈┈┈⏰配信時間⏰┈┈┈ 毎日 19時~,23時~! Twitterでも配信予告します🕊 ┈┈┈🌟Profile🌟┈┈┈ [名前]水白ふたば(みずしろ ふたば) [誕生日]3/17 [好きなもの]梨、ポカリスエット [趣味/特技]喋ること!歌うこと! イラストを描くこと! [性格]のんびりマイペースなカタツムリ型🐌 ┈┈┈💎 夢 💎┈┈┈ 大好きなボカロP様40mpの主題歌Vsingerになるという夢を叶えたい! 皆を笑顔にできるよう頑張ります☺ ■配信中のおねがい ❖「名前読んで」などのコメントはお控え下さい ❖「コメントは全て読むことが出来ません」 ごめんね...暖かい目で許してね。でも!できるだけ楽しいお話が出来るよう頑張ります❁ ❖使用しているイラストの無断での保存・使用・利用はダメだよ🙅♀️ 使用しているイラストは全て描いて頂いています。 可愛いよね〜🌱でもダメです! ❖そして最後になりますが、沢山褒めてください✨ 貴方の褒め言葉や応援が私のモチベーションです。 たっくさん褒めてくださーい! 配信タイムテーブル 日付 配信開始 配信終了 星集め 星捨て 備考 活動の記録 予選イベント期間 セミファイナルイベント期間 決勝イベント期間 本選後の消息 用語・名言集 ファンのブログやnote、togetterまとめ Twitter用画像です。本画像はページ最下部に配置してください。
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まりさと春 3KB 観察 小ネタ 自然界 現代 愛護人間 独自設定 デスラッチの旅まりさ小ネタです。 『まりさと春』 独自設定 デスラッチの原点は旅まりさです。 僕自身が忘れてしまいそうだったので、短いですが書いてみました。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ザーザザー ザパーン 暗闇の中に波の音が響く、 今日は月も無くあたりは真暗であった。 まりさは、砂浜の波打ち際スレスレを跳ねて行く、 ポワ 闇に柔らかい光が浮かぶ。 「まりさ、この光っている物が見えるか?」 お兄さんは、柔らかい光を放つ光点を指差す。 『ゆゅ~♪ゆっくりしてるんだぜ~』 思わずまりさも、その光点に見惚れてしまう。 その光は地上からでは無かった。 「よし、ちゃんと見せてやろう・・・」 お兄さんは浜にかかる波の中へ足を踏み入れていく、 そして何かを拾い戻ってきた。 「ほら、これが光ってたんだ。」 『ゆわ~すごくゆっくりしてる、いかさんなんだぜ~』 「これは、蛍烏賊というんだ。」 光点の正体は蛍烏賊であった。 春の蛍烏賊の身投げである。 この時期にしか見れない風物詩で、産卵のために岸へ接近してくるのである。 新月の夜は、水面の高さを判断し難く、 誤って波にされわれ、打ち上げられてくる。 いつからかこの現象を「身投げ」と呼ばれるようになり、 砂浜に打ち上げられた蛍烏賊の青い光が、 春をつげてくれている。 「ほら食ってみろ、美味いぞ」 『ゆっくりむしゃむしゃするんだぜ。』 まりさは蛍烏賊を噛締めると、 新鮮なイカの甘い味わいが口に広がっていった。 『ゆゅ~ん。ゆっくりできるんだぜ~』 まりさは蛍烏賊の味に満足したようである。 お兄さんも食べてみる。 これを食べると、春が来たのだなと実感する。 『きれいなんだぜ~』 まりさは浜辺を彩る青い光に心奪われる。 これでこそ連れて来たかいがあると言うものだ。 『おにいさん。ぱちゅりーやおちびちゃんにも、たべさせてあげたいんだぜ。』 お兄さんは、まりさの申し出に頷く、 「もちろんだ、そのためにクーラボックスを持って来ているんだからな。」 お兄さんは網を使い蛍烏賊をすくっていく、 網に触れる度に、青い光は輝きを増す。 まりさは輝きに見とれながら思う。 ぱちゅりーやおちびちゃんが、これを見たらどれだけ喜ぶであろう。 そお思うだけで、なんだかワクワクする。 まりさはお兄さんと約束した。 一緒に世界を見て回ろうと、 そしてその思い出を餡子に刻んでいくと、 今日また一つ、 忘れられない思い出が出来た。 「おーし!これだけあれば十分だ、帰るぞまりさ。」 お兄さんは、自分達が食べれる分だけをクーラボックスに入れた。 『おにいさん、ありがとうなんだぜ。』 「ん?何か言ったか?」 まりさの言葉は聞き逃されてしまった。 『ゆゅ~なんでもないんだぜ、はやくおうちにかえろうだぜ~』 まりさはお兄さんに感謝する。 この先まりさは、 どれだけ素晴らしい世界を、 見る事が出来るのであろうか? まだ見ぬ風景を夢見ながら、 まりさとお兄さんは帰路につくのであった。 『でも、おにいさんのおりょうりはゆっくりできないんだぜ、そのままたべるんだぜ』 「どぼちてそんなこというのぉ~」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 思いつきで書いたので、通常よりもさらに短くなってしまいました。 旅っていいですよねぇ~ 僕は自然現象の名所が大好きです。 人には作れない世界を見ると、なんだか興奮してしまいます。 デスラッチもいいですが、たまにはまったりと・・・・ 脱字・誤字等あれば勘弁して下さい。 これまで書いた物 ふたば系ゆっくりいじめ 1097 ゆ虐ツアー ふたば系ゆっくりいじめ 1111 ゆ虐ツアー お宅訪問編 ふたば系ゆっくりいじめ 1116 雪原のまりさ ふたば系ゆっくりいじめ 1122 ゆヤンワーク ふたば系ゆっくりいじめ 1129 まりさの思い出 ふたば系ゆっくりいじめ 1152 まりさとつむり ふたば系ゆっくりいじめ 1154 ゆっくり種 ふたば系ゆっくりいじめ 1156 ゆっくり種2 ふたば系ゆっくりいじめ 1160 まりさとおにいさん ふたば系ゆっくりいじめ 1169 ゆっくり種3 ふたば系ゆっくりいじめ 1174 まりさとまま ふたば系ゆっくりいじめ 1188 ゆっくり種4 ふたば系ゆっくりいじめ 1192 まりさとおちびちゃん ふたば系ゆっくりいじめ 1209 ゆっくり種5 ふたば系ゆっくりいじめ 1215 まりさとリボン トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る 飼いゆっくりは少しの塩気は大丈夫らしい -- 2013-11-12 19 51 05 ↓それにゆっくりは耐えて食えるのか? -- 2012-07-28 11 23 54 海の塩気ェ・・・ -- 2011-07-16 22 28 27 デスラッチシリーズはゆっくりできるよ! -- 2010-06-13 22 53 08
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ゆんセルク 2KB 悲劇 同族殺し ゲス 現代 ネタバレ注意です。 悔しい…悔しい…悔しい…… さなえは嘆いていた、無慈悲な暴力に。 憎い…憎い…憎い… さなえは苛立っていた、無慈悲なものたちに。 そして何より、自分の無力さに… 父を、母を、姉を、目の前で犯され、嬲られ、弄られ、殺され、食われ… それでも何も出来ない自分。 両親に、姉に守られ… ただ、守られるだけの自分に… 「よわっちぃくせに、まりささまにさからうからこうなるんだぜぇ!!いいきみなのぜ!」 「どれいはどれいらしくしていればよかったんだよ!」 「むきゅ!くずにはみずぼらしいしにざまがおにあいよ」 「ごみにしてはいいまむまむだったわぁ!」 死んだ両親と姉にむけて好き放題言い放つもの達に対して何も出来なく、 ただ、ただ、涙があふれるばかりだった。 「さあ、くずさなえ!えらぶのぜ!ここでころされるかどれいになるか!」 「おすすめはれいむたちのまむどれいだよ!」 「はつすっきりぃーはありすのものよおぉぉ!まりさにはわたさないわあぁ!!」 「ちぇんたちのどれいにえらばれるのはめいよなんだよーわかるねー」 「むきゅ!みんなかってなことばかりいって…どれいはみんなのきょうゆうざいさんよ」 「…………」 「さあ、どうするのぜ?はやくきめないならこっちがきめるのぜ!!」 憎い…憎い…憎い………… 憎しみに、怒りに、絶望に、さなえの意識がやみに沈む……… どれくらい経ったのだろうか?あれからそう時間は経っていないはず… 周りには甘い臭気がたちこめる。 時折悲鳴が聞こえる。 「ゆっぎゃあぁぁぁぁぁぁ!!」 「やめてね!れいむはわるくないよ!!わるいのはぱちゅ…ゆぎぎぎぎぃぃぃぃ!!」 「むぎゅ!えれえれえれえれ………むぎゅあぁぁぁぁぁ!!!」 「ちぇんはなにもしてないんだよおぉぉ!わかってねえぇぇぇぇぇ……ぎゃぶぶぶぶ!!」 「とかいはじゃないわぁぁぁ!!ぐびゅぅ!」 「まりさはしにたくだいんだぜぇぇぇぇ!いやなんだぜえぇぇぇぇ!!」 ………ゆっぎゃああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!! 気が付けば、自分は怒りに身をゆだねていた。 怒りに身を任せ動いていた。 そして 「ゆるさなえ!」 そう呟く自分がいた。 そして現在に至る… あれから人間に拾われた。 ガブッ! 気が付けば自分はここに居る。 もうあれほど怒りに身を任せることもないだろう。 ただ、自分自身に起こった変化はどうすることも出来ないだろう。 「ゆるさなえ!」 そう呟く。 「いだっ!かわいいですねーいたくないですねーかわいいですねー」 この不思議な人間といっしょに暮らす生活はそう悪くはないと、 さなえは思うのだった。 挿絵 by全裸あき 過去に書いたもの ふたば系ゆっくりいじめ 819 ムシゴロウ王国 ふたば系ゆっくりいじめ 826 ムシゴロウ王国2 ふたば系ゆっくりいじめ 828 ムシゴロウ王国3 ふたば系ゆっくりいじめ 831 ムシゴロウ王国~王国の仲間達~ ふたば系ゆっくりいじめ 835 罰ゲーム ふたば系ゆっくりいじめ 836 ショート トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る 無視五郎さんやん笑 -- 2016-09-04 21 08 43 あれ……?? このさなえひろったひとは… む、ムシゴロウさん………????? -- 2013-04-10 21 56 47 他のゆっくりにいじめられるゆっくりって、こんな感じだったんだな~ ゲスをひねりつぶしたいwwww -- 2011-10-13 19 32 39 イラストのさなえさん可愛い分、来る物があるなぁ…;; げすは本当に潰したくなるなぁ -- 2010-11-13 21 23 23 「蝕」みたいな何かを起こして欲しかった 「かなこ」「すわこ」にゴッドハンド役させるとか。 -- 2010-06-17 10 59 13 これ、ベルセルクじゃなくて悪鬼御用ガランじゃね? -- 2010-05-20 09 20 09
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ゆき合戦 9KB 小ネタ 赤子・子供 現代 借ります 雪降らないかな 靴底が雪を踏む感触は、独特だと思う。 冬のとある日。 滅多に雪が降らないこの地域がここまでの大雪に見舞われたことなど、何年ぶりだろう。 見渡す限りの白、白、白。 まさしく銀世界と呼ぶに相応しかった。 吐き出す息は白く、一晩雪を降らせた空は、それが嘘のように青い。 雪が日光が照り返し、普段よりも明るく見える。 恐らくこの感情は幾つになっても変わらないのだろう。 処女雪が未だ残る道を、一人歩く。 後に残るのは足跡だけ。 こんな楽しみを味わえるのも、今の内だけだ。 やがて、近場の空き地に辿り着いた。 見慣れた光景が、今日は目に痛いほど白い。 「……行くぞーっ!……」 「それっ……!……」 「………うわーっ……」 ふと見てみると、空き地には既に人影があった。 遠くからでも分かる、子供の背丈。 それが5つ。元気に動き回っていた。 手にした雪玉を次から次へと投げる、雪合戦。 彼らはそれに興じていた。 やはり雪が降った日の遊びと言えばこれなのだろうか。 いつになっても変わらぬものがある、というのは嬉しいと思う。 そのまま呆と立ち、彼らを見つめる。 ―――子供は風の子。元気な子、か。 近年云われている「運動力の低下」など、今この場には似つかわしくなく目の前には雪玉が 「ぢゅびゅ」 「ッ!?」 顔面に衝撃。 視界に弾ける白。 そして、どこか場違いな悲鳴。 一瞬の動転の後、脳はこの事態の原因を調査する。 ――前後を総合するに、俺はどうやら顔面に雪玉を食らったらしい。 弾き出された結論は、極めて簡素なものだった。 成る程、分かり易い。 案山子のように突っ立っていた男に、偶然飛んできた雪玉が、偶然当たる。 何一つ不思議など無い。 「す、すみませーん!大丈夫ですかー!?」 雪遊びに興じていた5つの影が、こちらに走り寄ってくる。 先頭は元気そうな男の子だった。中学生ほどの大きさだろうか。 おそらく、先の1球は彼が誤って投げてしまったのだろう。 その後に続くのは、身長、年齢もまちまち。 明らかに小学校低学年と分かるような女の子や、中間程度の背丈を持つ子供もいる。 兄妹なのだろうか?だとすれば納得もいく。 彼はこちらを見るなり、頭を下げてきた。 後ろの子供達も同じように謝ってくる。 「あ、あの、ごめんなさい!俺達以外には誰もいないと思ってたから、ついうっかり……!」 「……いえ。大丈夫です。別段、怪我をしたような事もありません」 言いつつ、直撃した額に手を伸ばす。 礼儀正しい少年だった。 元より怒るつもりなど毛頭無いが、これでは尚更怒る事など出来そうに無い。 人にすぐ謝れるというのは美徳だ。 俺も出来ることならば、そうした人間でありたい。 そう思いつつ、額を撫でた手のひらを見遣る。 やはり怪我などしていない。そこには僅かに残った雪と、 何か黒いものが、べったりとこびり付いていた。 「………!?」 仰天する。 何だ、これは。 「あっ、大丈夫です!それ、変なものじゃありませんから!!」 俺の様子に気付いたのか、少年は慌てて付け加える。 この黒い何かは、彼の仕業なのか。 「これは……雪玉の中に、何かを?」 思わず、問うた。 彼は曖昧に頷きながら、申し訳なさそうに告げる。 「……はい。それ、中にゆっくりが入っていたんです」 「昨日の夜の内に雪合戦やってたんですけど、あいつらが『これだけじゃつまらない』って言って。 だから中にゆっくりを入れてやってみれば面白くなるんじゃないかって」 「………成る程」 額の汚れを拭き取りつつ、少年の話を訊いてみた所によると、どうもそういう事らしい。 「宜しければ、もう少し『それ』の事についてお教え下さい」 「え?………あ、はい」 訊けば、つい先程の一球で特製雪玉は無くなり、またこれから作るのだとか。 「良ければ自分にも、その雪玉を作らせて貰えないでしょうか」 「え、ええ!?………いや、いいですけど」 快諾を頂いた。 実に有難かった。 「実際作ってみると結構面白いんですよ、コレ」 少年に連れられ、やって来た空き地の中央。 そこには彼らと不釣合いな程に、巨大なバケツが置かれていた。 「ぶつかったらちゃんとそこが黒くなって分かるし、ペイント玉、って感じで。 それに作ってみてから気付いたんだけど、こいつらぶつかった時に悲鳴上げて、それが面白くって」 バケツの中を覗き見る。 ……ああ。予想はしてたが、これは、 「ゆ゛ぁ゛ぁぁ!!れいみゅまじゃちにたくにゃいぃぃぃぃ!!」 「ごろしゃにゃいでえぇぇぇぇ!!!!」 「まりじゃよりあっぢのれいみゅをやっぢぇね!!まりぢゃをたぢゅけでにぇ!!」 「どぼちてじょんなこというにょおおおぉぉぉ!!?」 「ゆけっ!!ゆけけけけっ!!ちぬぅ!!みんにゃちんじゃうぅ!!ゆきゃきゃきゃきゃ!!!」 分かり易い程の阿鼻叫喚だった。 バケツの中にはぎっしりと詰められた赤ゆっくり達が、もがき苦しんで泣き喚いている。 「これ程の赤ゆっくりを、一体何処から?」 「うちの兄ちゃんが甘いもの好きで、ゆっくりを沢山飼ってるんです。 だからその中のれいむとまりさをちょっと借りて、こうやって増やして」 少しばかり自慢そうに、手を擦り合わせるゼスチャーをする少年。 これ程の量を生産すれば、母体もただでは済まないと思うのだが。 「そのれいむとまりさは、何処に?」 「あ、なんか死んじゃって……しょうがないから、今はそこに」 指差された向こうには、雪だるまがあった。 一見すれば何の変哲も無いだろうが、よく見てみると異常極まる。 目に当たる部分には、ゆっくりの眼球が嵌め込まれていた。 口を構成する部分は歯が。 胸元には、れいむ種のリボン。 そしてまりさ種の帽子を被っている。 ……中々どうして、独創的というか、猟奇的な代物だった。 おそらく、と言うよりは十中八九、れいむとまりさは雪だるまの『頭』と『胴』の中に埋め込まれているのだろう。 「えっと、じゃあ作り方教えますね。 まず適当に赤ゆっくりを一匹取り出す」 そう言いながら彼はひょいとバケツの中に手を伸ばす。 一匹の赤まりさの頬をひょいとつまみ、そのまま持ち上げた。 「ゆびぇえぇぇぇっ!!!にゃにしゅるんだじぇ、くしょじじぃ!! しゃっしゃとまりしゃしゃまからしょのきちゃないてをはにゃして、ゆっきゅりしにゃいでちんでにぇ!」 「あ、口悪いなコイツ。こういう口の悪い奴は、こうして」 空いた方の手で、地面の雪を掬う彼。 「こうやって」 「ゆ?にゃんにゃの?しにゅの?きちゃないかりゃやめちぇにぇ―――」 赤まりさを持ち替え、口の中に親指を突っ込んだ。 ぽきぽきぽき、と軽く歯の折れる音。 「ゆぎぃぃぃぃ!!いぢゃい!!まりちゃのきれいにゃはが――」 「こう!」 そのまま雪を詰め込んでいく。 歯の折れた赤まりさには、それを防ぐ手立ては無い。 「ぐびゅっ!ぶぃ゛っ!ばびぢゃ、ぶーぢゃぶーぢゃじぢゃぐっ、にゃぶぇっ!!」 どんどん膨らんでいく赤まりさ。 口の中に出来うる限りの雪を詰め込まれ、目が飛び出しかける。 あっという間にパンパンに膨れた饅頭が出来上がった。 「ぎゅぅゅぐっ……ぢぬ゛……ばびびゃ、ぢんじゃびゅ……」 「口の悪い奴はこんな感じで口ん中に雪詰めて下さい。 あとは雪に包むだけなんですけど、」 赤まりさを中心に、雪を握り込めていく少年。 圧迫されるのか、赤まりさはその度に苦しそうに声を上げる。 「………ぎゅぶっ!」 「あ、目ん玉飛び出しちゃった。 こんな感じで、強くしすぎると赤ゆっくり破裂しちゃいますんで、気をつけて下さい」 少年本人は、あまりそう気をつけていない風に告げた。 この程度の失敗は慣れているのだろう。 周りの子供達も、ゆっくりの悲鳴などなんら気にする所無く雪玉を作り始めている。 ゆっくりを生物としてではなく、そういう扱いをするものだと思っているのだろうか。 或いは、蛙に爆竹を云々と変わらないのかもしれない。 「ある程度雪玉にしたら、そこからは固めちゃっても大丈夫っぽいですから。 これでゆっくり玉の作り方はおしまい。おじさんもどうぞ。やってみて下さい」 「おじ……」 おじさんとは。俺はまだ一応、二十代なのだが。 それは兎も角。 「分かりました。やってみます」 「やべちぇええええぇぇぇ!!!れいみゅちゅめたいのや」 雪を被せる。 赤れいむの声は届かなくなった。 「おねがいしましゅうぅ!!まりしゃはおとなになってたくしゃんゆっきゅ」 雪を被せる。 赤まりさの声は聞こえなくなった。 「れーみゅはゆっきゅりしちゃいんだよ!?ばかにゃの!?ちぬ」 赤れいむの歯を全部折って、雪を詰められるだけ詰めて、雪を被せる。 最期に力を込めて握ると、中から「ぎゅぐぇ゛っ」とくぐもった悲鳴が漏れた。 「お…おにーしゃん…?やさちそうなおにーしゃんなら、まりちゃをにがちてく」 雪を被せる。 赤まりさの声は聞こえなくなった。 ・ ・ ・ ・ ・ 「そーれ!行くぞーっ!」 「ぷぎゅぇ゛っ!」 「やったな、このっ」 「びょっ!!」 「えびぞりハイジャンプ投法ーッ!」 「もっちょ、ゆっぎゅぢぃっ!!」 「なんのこっちは大回転投法ーッ!!」 「ゆぎゃあ゛あ゛ぁぁぁぼぇ゛っ!!」 「あたしも、なげる……」 「ゆぎぃっ!!……ゆっ!?いきちぇる!れいみゅ、いきちぇるよ!!ゆわーい!! れいみゅがゆっくちちてたからたしゅかったんだにぇ!!きゃわいくってごめんにぇ! きゃわいいれいみゅがおうちゃをうちゃってあげりゅよ!ゆ~ゅゆゅ~♪ ・・・ゆっ?なにじじぃ、かっちぇにれいみゅをみにゃぶぢゅぅっ!」 元気に遊ぶ少年少女を、雪の上に座りながら眺める。 やはり、子供は風の子だ。多少の寒さをものともせずに遊んでいる。 雪合戦は先程のように、このような場所でやると無関係の人に迷惑が掛かるかも知れない。 通常の場合も、ましてや中に餡子が入った雪玉はその『もしも』の時に多大な迷惑になりうる。 ――そう告げられたとき、彼ら5人は明らかに残念そうだった。 だから、こういう遊びは大人の監督下でやった方が良い。 幸い此処に大人が一人居るし、人が来るまでは遊んでいても大丈夫だろう。 ――そしてそう言われて喜ぶ5人の顔は、こちらまで嬉しくさせた。 普段なら彼らが遊ぶことに、苦渋の色を浮かべていた筈だ。 しかし何故か今は、そんな気持ちは起こらない。 やはり、自分も雪のお陰で心が浮かれていたのだ。 時々こちらに悪ふざけで飛んでくる雪玉もあったが、全て手で打ち払った。 雪の中に閉じ込められた赤ゆっくりの断末魔は、奇妙で可笑しさを覚える。 子供たちの笑い声。 赤ゆっくりの悲鳴。 穢れの無い雪の白。 命が零れ出た餡子の黒。 あまりにも似つかわしくない両者を一度に味わう、この遊び。 『赤ゆっくりを雪の中に入れて雪合戦』。 略して、ゆき合戦。………捻りが無さすぎる気もするが。 成程、意外と面白いのかもしれない。 おわり * * * * * 凍死って面白いんじゃね?第三段、のつもりだったんだけど何だこれ。 あと激しくネタ被りしてそうな気もする。陳腐だし。 でも知ったことではない。ゴミ箱に捨てるよりかはまだマシ。 あー雪降らないかなー。かまくらとか作りたいなー。 byテンタクルあき 過去作品 ふたば系ゆっくりいじめ 2 散歩した春の日に ふたば系ゆっくりいじめ 3 ちょっと鴉が多い街のお話 ふたば系ゆっくりいじめ 22 伝説の超餡子戦士 ふたば系ゆっくりいじめ 38 とある野良ゆっくり達の話 ふたば系ゆっくりいじめ 46 散歩した5月の日に ふたば系ゆっくりいじめ 48 ゆうかにゃんと色々してみよう! ふたば系ゆっくりいじめ 128 れいむとまりさがだーい好き!! ふたば系ゆっくりいじめ 136 つむりはとってもゆっくりできるんだよ! ふたば系ゆっくりいじめ 324 散歩した秋の夜に ふたば系ゆっくりいじめ 372 新世代清掃工場 ふたば系ゆっくりいじめ 385 どうしてそう思ったの? ふたば系ゆっくりいじめ 386 最終地獄 ふたば系ゆっくりいじめ 635 散歩した冬の日に ふたば系ゆっくりいじめ 645 捨てゆっくりin 冬 テンタクルあきの作品集 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る さわやかなSSさんだね -- 2011-05-27 23 48 13 やってみたい -- 2011-03-06 19 10 59 微笑ましい光景だな。楽しそうだw -- 2010-10-22 22 43 22 面白そう -- 2010-07-16 18 45 08 俺も。 -- 2010-07-07 20 14 00 めっちゃ作ってみたい -- 2010-06-27 00 35 44
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深夜の甘味 6KB 小ネタ 調理 短いです ※一度削除、再アップしました 女の子は甘い物が好きである。これは世の常識だ。 そして甘い物が好きな男の子も多い。 そう、例えばこの俺だ。 今もなにかこう、無性に甘い物が食べたくなったので、リビングの水槽の中かられいむを持ってきた。 着せてあった服は脱がせてある。――大体なんでゆっくりなんぞに服を着せる必要があるんだ? 「ゆゆう。れいみゅはもう、おねむだよう……」 俺の手に乗っているこいつは、妹が大事に大事に育てている子れいむだ。 妹はこいつの他にも何匹かゆっくりを飼っている。 それなりに育ったゆっくりを買ってくりゃいいものを、わざわざ小さい頃から面倒見るだなんて、何だってそんな酔狂なことをするのか俺には理解できない。 妹曰く、「小さい頃から知っている方が安心できる」んだそうだ。 そんなもんかねえ。 こんなモンに下手に愛着持っちゃって、人間として嫌な気分にならないのかよ。 「かわいい」とまで言ってんだぜ。信じらんねえわ。 ともあれ、妹の物は兄の――すなわち俺の物。これも世の常識だ。 俺は甘い物が食べたくなった。 家には妹が育てているゆっくりがいる。 だからそいつを俺が食べる。 どうだ、この見事な三段論法。文句あっか。 この寒い中、しかも深夜に、わざわざ甘い物買いに外出たくないってーの。 しかもこのれいむ。健康そうに育っていて、子ゆっくりとしてはちょうど今日あたりが食べ頃と見たぜ。 「すーや、すーや……むーにゃ、むーにゃ……」 俺の手の中で呑気に眠りこけているれいむを、石油ストーブの上に敷いてあるアルミホイルの上に乗せた。 そのまま食べてもいいけど、この時期は温めたゆっくりが定番だよな。 「……ゆ? にゃんだかあんよがあっちゃかいよ! ぽかぽかだよ! ぽーかぽー……ああああぢゅいいいいいいいい!!」 漫画を読みながら、ちょっと待つ。 「あんよがあぢゅいよおおおおおおお!! いぢゃいよおおおおおおお!!」 おお、鳴いてる鳴いてる。 ちなみに俺の部屋は防音がしっかりしているので、外にこの悲鳴が漏れることはない。 「おねえじゃん! おねえじゃん! たぢゅげでね!! かばいいれいみゅをだぢゅげでね!!」 はいはい。早寝早起きのお姉さんは、自分の部屋で寝てるよ。残念だったね。 さてと――お、あんよはいい塩梅に温まったな。 「れ、れいみゅ、おぞらをとんでるみだいいいい!」 このちょっぴり焦げてるのが、またいいんだよね。 「れいみゅのあんよがあああ……」 じゃあ次は、ひっくり返して、おつむの方を温めるとしようか。 とりあえずお飾りを外して、っと。あちちっ。 「れいみゅのすてきなおりぼんしゃん! かえちて……ああああぢゅいいいいいいい!! れいむのおづむがああああああああ!!」 うーん。飴細工の髪の毛が焼ける甘い香り! たまらないなあ。 早く焼けないかなあ、とばかりに、れいむの体を押しつける。 「やめぢぇえええええ!! おねえじゃん! どごにいるのおねえじゃん! れいみゅをだぢゅげでええええええ!!」 また妹に助けを求めてやがる。よく懐いてるんだなあ。 まったく、こんなにかわいがって、妹も何考えてんだか。趣味が悪いったらないぜ。 ――おっと。あまり温めてもまずいな。そろそろいいか。俺はれいむをストーブから下ろした。 「も、もうやぢゃあ……。れいみゅ、おうぢがえるうううう……」 あっちい! 火傷には注意しないとな。 ゆっくりを加熱していて火傷しましたなんて、格好悪くていけない。 「……ゆ? おにいしゃん、なにしゅるの? やめちぇね! やめちぇね!」 俺の口に運ばれる段になって、ようやくれいむは自分の運命を悟ったらしい。――よしよし。せいぜい鳴いてくれ。 では、いただきます。 俺はれいむのおつむをがぶりとかじった。ゆっくりと某ひよこ菓子は、頭からいくのが俺のこだわりだ。 「いぢゃいいいいいいい!! れいみゅのおつむがあああああああ!?」 うーん、うまうま! この、ほどよく温まった皮と餡子がたまらないね! そこに餡子とは違う髪の毛の甘味が加わって――やっぱり冬の甘味ったらコレだな! スイーツじゃなくて甘味と呼ぶ。これも俺のこだわりだ。 「やめちぇええええええ!! れいみゅのおつむたべないでええええええ!!」 そしてこのれいむの鳴き声。これがまた味のアクセントになるのよ。 やかましいからと口を塞いで黙らせたり、手っ取り早く殺してから食べる人もいるみたいだけど、俺に言わせりゃそれは素人だね。 悲鳴もゆっくりの味の内。これがないとやっぱり寂しいよ。 納豆やくさやなんかも確かに臭いけど、だからと言って臭わなかったら物足りないだろ? 「たちゅけてえええ……おねえしゃん、たしゅけてええええ……」 また妹に助けを求めてやがる。いい加減にあきらめろっての。 俺はれいむの体を口に入れた。 口の中に「もっちょゆっくちしちゃかった……」という声が響く。 うーむ。この断末魔も、ゆっくりを食す醍醐味だぜ。 こんなゆっくりを育ててくれた妹に感謝だ。 「なんで私のれいむを食べちゃったの!?」 「甘い物が食べたかったからだ!」 明けて今日、朝早くから妹に叩き起こされた。 そして説教を食らっている。もちろん、妹のれいむを食べちゃった件に関してだ。 「信じらんない! 私が精魂込めて育ててたって知ってるよね!?」 妹はちょっと涙目になっている。 さすがの俺にも罪悪感が芽生えるが、ここで折れては兄の面目に関わるのだ。 できるだけふんぞり返って言ってやる。 「精魂込めてっておまえ、たかがゆっくりにさあ」 その辺で買ってくりゃいいじゃねえかよ。 「素性がはっきりしていた方が安心できるでしょ!?」 「加工所製のでいいだろ。安全だぜ?」 「私は本物志向なの!」 けっ。何言ってんだか。 「だいたい、あのれいむ。夕べあたりがちょうど食べ頃だったぜ」 俺がそう言った瞬間、妹の目つきが恐く――いや、さっきから恐かったので、より凶悪になった。 「はあ? あんた今何て言った? ちょっともう一回言ってくれる?」 「い、いや、ちょうど食べ頃って……」 「食べ頃!? 夕べが!? 馬鹿なの? 死ぬの?」 「た、食べ頃に見えましたよ?」 つい敬語になってしまった。 「あんた、信っじらんないくらいド素人ね!」 妹は盛大に溜息をついて、 「食べ頃は明日の夜よ。そんなこともわかんないの?」 心底馬鹿にした目つきで俺を見て言った。 口喧嘩で妹に勝てる兄はいない。これは世の常識だ。 俺は今、妹のためにゆっくりを買いに走らされている。 妹サマは『最高級天然子れいむ(血統書付)』をご所望だそうだ。 「なんだって俺がこんな事を……」 つい口に出して愚痴ってしまうが、原因なんてわかりきっている。 妹が食用として大事に大事に育てていたれいむを、俺が食べてしまったからだ。 認めたくないが、まあ全面的に俺が悪い。 自称『本物志向』の妹は、めったに店売りのゆっくりを食べない。 なんでも「加工時の添加物や調味料がゆっくり本来の味を殺す」んだとさ。 この美味しんぼ気取りの女は自分でゆっくりを飼育しはじめた。 もちろん、自分で食べるためにだ。 でもあいつ、ペットにそうするように愛情たっぷりで育てるものだから、まあゆっくりに懐かれること懐かれること。 あの女ってば、一秒前まで自分を「おねえさん」なんて慕ってたゆっくりを笑顔で食うんだぜ! 趣味悪すぎだろ! ――まあいいや。そういう人は世界にごまんといるみたいだし、人様の食生活なんてとやかく言う物ではない。 ただ一つだけはっきりさせておきたい。 あの子れいむは夕べが食べ頃だった。 兄のプライドにかけて、そこは譲れないぜ。 (了) 作:藪あき 挿絵 byめーりんあき 以前書いたもの…… ふたば系ゆっくりいじめ 525 犬 ふたば系ゆっくりいじめ 532 川原の一家 ふたば系ゆっくりいじめ 554 ゴキブリ(前編) ふたば系ゆっくりいじめ 555 ゴキブリ(後編) ふたば系ゆっくりいじめ 569 ねとられいむ ふたば系ゆっくりいじめ 622 格子越しの情景 ふたば系ゆっくりいじめ 654 奇跡の朝に ふたば系ゆっくりいじめ 715 下拵え ふたば系ゆっくりいじめ 729 ある日の公園で ~the Marisas and men~ ふたば系ゆっくりいじめ 740 彼女はそこにいた ふたば系ゆっくりいじめ 759 Eyes ふたば系ゆっくりいじめ 780 そして扉は閉ざされた ふたば系ゆっくりいじめ 921 藪の中から ふたば系ゆっくりいじめ 933 まりしゃのおうち 藪あきの作品集 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る 愛で派かと思ったらまさかのスイーツだったwwwwww -- 2014-06-05 18 17 30 Oh~ -- 2013-07-10 15 22 56 愛で派だと思ったwww -- 2012-07-30 22 28 00 「ほんものしこう、だってさ。おお、こっけいこっけい。 たべごろさんのわかるかしこいおにいさんが めのくさったいもーとのかわりにたべてあげるよ! かんしゃしてね!」ってことだねー、わかるよー。 うわずみさんだけとっていくことにざいあくかんをかんじない あんこのうなゲスおにいさんをもっておねえさんもたいへんだねー。 -- 2012-02-04 20 26 01 お兄さんちょうど旬の焼きゆっくり2つ予約で -- 2012-01-08 11 52 15 はぁあああ!?甘味といったらゆっくりぃ!?何いってんのぉおおお!? 職人の手で作られたスイーツこそ至高にして究極なんじゃあああああ!! スイーツ侍なめんなぁああああああ!!! あ、店員さん焼きゆっくり一人前追加でお願いします。 -- 2011-11-08 10 52 35 食べ頃は明後日の夜でしたとさ。 -- 2011-09-29 07 02 10 バカ兄貴だな -- 2011-09-14 00 56 38 このお兄さん弱いよ! -- 2010-09-12 20 52 35 なにが本物志向だよ こういう馬鹿うぜぇ -- 2010-08-20 02 30 30
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原材料 6KB パロディ 差別・格差 家族崩壊 野良ゆ 都会 現代 創作亜種 独自設定 名前そのまんまだけど大丈夫かな…… 『……!?似てるぞっ!こいつら!?』 「おでがいじばずううううううううぅぅぅ!!でいぶどおぢびぢゃんをがいゆ”っぐりにじでぐだざいいいいいいぃぃぃぃ!!」 「おにぇがいしましゅうううううぅぅぅ!!」 「あ?」 家に帰る為に公園の中を通り抜けようとする男に、小汚いゆっくりれいむと子ゆっくりれいむが声をかけていた。 おそらく親子なのだろう。 「でいぶどおじびぢゃんはばぼどがいゆっぐりでずうううううううぅぅぅ!!ぜっだいおに”いざんをゆっぐりざぜまずううううううぅぅぅうう!!だがらおでがいじばずううううううううう!!」 「ゆっきゅり!ゆっきゅりいいいいいいいぃぃぃ!!」 よく見ると赤いリボンの切れ端や、白いリボンの欠片を何枚か持っている。 「ゆっぐりじでだれいぶのばりざどっ!がわいいおぢびぢゃんだぢばびんなえいえんにゆっぐりじじゃいまじだああああああぁぁぁ!!おでがいでずうううう!!れいぶをゆっぐりざぜでぐだざいいいいいいいいぃぃ!!」 「ゆっきゅり!ゆっきゅりいいい!!」 それに対し、男は冷め切った目で二匹を見下ろす。 「はあ?何なんだよ一体?何で俺がお前を飼いゆっくりにしないといけないんだよ?ゆっくりを飼うくらいなら『こいつ』を飼ってた方がずっとゆっくりできるぜ」 男はそういうと、肩から提げたカバンの中から小さな箱を取り出し、その蓋をパカッと開けた。 その中には人間の小指の先程度の小さい『豆』が入っていた。 男の声に反応したのか、豆が小さく震えた。 そして、小さくて愛らしい目をパチッと開けた。 「おにーさん。しってる?」 「ゆ”っ!『まめしば』だああああぁぁぁぁぁ!!」 親れいむが呼んだその名前『まめしば』 簡単に言うと『言葉を解する豆』。 とある町に住むおじいさんが育てる豆は命を持つ。 その豆は何故かどうでもいいような豆知識を知りたがる性質があり、いつの間にかおじいさんの元を離れ世界中に散らばるようになった。 その『まめしば』をペット化に成功。 知りたがりのまめしばは飼い主が教える知識をドンドン蓄え成長して行く(知能のみ、体の大きさは変わらない)。 さらには自己学習能力もあり、本やTVからも知識を吸収。 同時に簡単な会話をこなすようにも調整されている。 そしてその会話も、飼い主が教えればドンドン幅が広がって行く。 すごいものになると経済学や心理学まで語りだす。 勿論日常会話も会得可能。 一種の育成ゲームののりである。 餌はミネラルウォーターを大匙一杯一日三回と経済的にも全然苦にならず、そのサイズの小ささも魅力で男のように持ち歩く人もいる。 まめしばはペット業界に新風を巻き起こしたのだ。 「エメラルド色のゴキブリがいるんだよ?」 「うはーーー!!どうでもいいーーー!!ていうか知りたくなかった~!!」 男はニヤニヤしながらまめしばの豆知識を聞いている。 はたから見ると正直怪しいが、まめしばを携帯する人が増えてからは、こういう光景が街の至るところで見られるようになっていた。 「あ~いいなあ~まめしばは……。というわけでおまえらなんて『ゆっぎりじねええええええええぇぇぇ!!』おわっ!!」 親れいむがものすごい形相で体当たりしようとしてきた。 「おばえだぢのぜいでっ!でいぶどおぢびぢゃんばああああああっ『汚ねえよっ!』ゆげぼがあああああぁぁぁ!!」 男の蹴りを喰らい地面にたたきつけられる親れいむ。 そう。 まめしばブームの到来によって、同じく言葉を解する饅頭ゆっくりが行き場を失った。 躾を誤れば……いや、誤らずともゲス化し、その低脳っぷりからバッジ付でない限りしっかり飼うのは難しい。 いや、バッヂ付きでも下手すると危うい。 そんなゆっくりなどより、ほとんど手がかからず、言葉を話すが全く煩くなく、そして可愛げのあるまめしばの方が断然いい。 ゆっくりの多くは処分され、捨てられたものは野良となった。 どうやらこの親子もその類だったようだ。 「ゆげええええええ!!いぢゃいいいいいいいい!!どぼじでごんなごどずるのおおおおおおおおおおおぉぉぉ!?!?」 痛みに耐えかねてあたりを転がりまわる親れいむ。 そこに 「まめちばにゃんかよりれいみゅのほうがきゃわいいにょににゃんじぇ『ゆべええええええ!!』ゆぎゅ!?」 ぶちゃりと嫌な音がした。 「い、いぢゃいよおおおおおぉぉぉぉ!れいぶのたまのようなおはだがあああああぁぁぁ『あーあ、お前、ちびをつぶしてるぞ』……ゆっ?」 頬の辺りをベコリとへこませたれいむは、妙な感触がするあんよをどけた。 そこにはぺちゃんこになって餡子の花を咲かせている子れいむがいた。 「おぢびぢゃああああああああああああああああんんんんんんんんん!!どぼじでづぶれでるのおおおおおおおおおおお!?」 「てめーがやったんだろうが」 「なおってね!ゆっくりしないではやくなおってね!ぺーろ!ぺーろ!!」 無駄な足掻きを繰り返す親れいむ。 「ねえ?知ってる?」 「ん?」 「ゆ”?」 まめしばが箱から顔を出した。 「ゆっくりはまめしばと同じで動物じゃないから、捨てるときは燃えるゴミの日に出さなきゃいけないんだよ?」 現在まめしばもゆっくりも『生物』として定義されていない。 なので捨てるときは燃えるゴミとして出すのが義務付けられていた。 ちなみに法律上は殺しても何のお咎めも無い。 立場的にはゆっくりもまめしばも同じなのだ。 「なにいっでるんだあああああああ!!ゆっぐりばごみじゃだいいいいいいい!!おまえなんがどいっじょにずるなああああ!!ごのぐぞばめがああああああ!!」 「うっせー!」 「ぶぎゅっ!!」 男の足の一撃が親れいむを脳天から踏み潰した。 圧力で目が吹き飛び、口とアナルから盛大に餡子を噴出す。 「てめーらとまめしばを一緒にスンナ!―――まめしば。確かにお前は世間的には『生物』と認められていない。しかもいやに達観した考え方をもってる。でもな。俺にとっては大事な家族だ。こんな道端に落ちてる糞饅頭なんかとは違う。断じてだ。だから……そんな、自分をゴミと同じとか、そんな悲しい事いうな」 「おにーさん……」 その謙虚さも人気の一つかもしれない。 種類によって、感情表現や話し方に差があるのが、まめしばの特徴である 「……よし!さーて、今晩はまめしばが大好きな『アル○スの天○水』にしような~」 「うん!」 「でも、その前に……ゴミを片付けておくか」 男はまめしばをしまうと、親れいむと子れいむのもみ上げを掴んでゴミ箱の中に捨てた。 親れいむはわずかに生きていた。 「ゆ”……ぎ……ど、……どぼじ、ででええええ……」 傷口から餡子がぼとぼとと漏れていく。 「いや、じゃあ……でいぶ……じにだぐ……」 『ねえ?知ってる?』 「ゆ?」 親れいむの目の前に零れた、れいむ自身の餡子の中から、小さな目がひょこっと顔をだした。 『ゆっくりの餡子は、小豆が原料になっているんだよ?』 「―――ゆ”?ゆ、ゆゆゆ”っ……!!」 ねえ?知ってる? ねえ?知ってる? ねえ?知ってる? ねえ?知ってる? ねえ?しってる? ネエ?シッテル? 「―――」 ゲーセンで見かけた瞬間そう思った。衝動書きです ふたば系ゆっくりいじめ 433 ゆっくり親子 とクズ人間 ~Another~ ふたば系ゆっくりいじめ 496 あるドスのゆっくり ふたば系ゆっくりいじめ 530 絶対的虐待意思 ふたば系ゆっくりいじめ 650 絶対的虐待意思 0 ふたば系ゆっくりいじめ 684 ドス以外いらん ふたば系ゆっくりいじめ 733 あるドスの最後 ふたば系ゆっくりいじめ 745 絶対的虐待意思 ~せめてゆっくりらしく~ ふたば系ゆっくりいじめ 815 おかねさんとゆっくり トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る まめしばって多分ゆっくりの虐待がうまいんじゃないの? -- 2016-08-01 11 19 40 豆ウザイって言う奴は、虐待してあげるからね -- 2013-08-28 22 10 09 まさかの豆しばwwww でも、ゆっくりにも良い所あるよ!潰しがい、虐めがいがあるからwww -- 2012-07-29 19 52 30 豆しばって見てたら腹立つからゆっくりのほうがだいぶましな気がするんだが -- 2012-02-05 14 51 30 それでも虐待的には圧倒的にゆっくり>>>>>>>>>>>まめしば(笑) だからゆっくりはあんしんしていいよ!!! -- 2010-11-23 22 33 10 まめしばは可愛いなぁ… げすゆっくりと違って被害もたらさないから、まめしば>ゆっくりになりそやね -- 2010-11-21 19 31 33 まめしば萌ゆる -- 2010-08-12 00 16 03 こんな無駄にうるっせえゆっくり飼うかよ -- 2010-08-06 11 40 14 まめしばはとにかくウザい。 触る気にもならない ゆっくりは弄りたくなる -- 2010-08-03 17 15 56 豆ウザイ。饅頭かわいい。 -- 2010-07-17 23 24 37 豆って植物じゃ…? -- 2010-07-12 09 32 25
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みょんの間 2KB 虐待-普通 小ネタ 現代 ぺにまむ HENTAI 思いつきだけで即興で書いた ・即興小ネタ ・ゆっくちスレの胴付きみょんみて脊椎反射で思いついた ・非合法行為ネタ注意 ・HENTAIがいやな人は閉じるかチル裏でドスにせいっさいを依頼してね ・作者の実体験ではありません、断じて……おねがい信じて 性欲と食欲のあきが今まで書いたの ふたば系ゆっくりいじめ 673 昆布巻き ふたば系ゆっくりいじめ 682 ゆ虐カフェ ふたば系ゆっくりいじめ 704 展示品 ふたば系ゆっくりいじめ 712 れいみゅ地獄 ふたば系ゆっくりいじめ 714 キャベツ畑とコウノトリを信じてる純真なゆうかにゃんを・・・ ふたば系ゆっくりいじめ 744 錆びた金バッジ~餡子話版 nue024 不夜嬢レッド draw004 錆びた金バッジ~どろわ版 【みょんの間】 ある町の、ラブホテル街を抜けた辺りにある裏路地。 窓からピンク色の照明が漏れて見える、百軒あまりの小さな店が所狭しと並んでいる。 「「「「「「「「「「ち~んぽ!」」」」」」」」」」 「「「「「「じゃおぉぉん!」」」」」」 「「「こぼね~!」」」 それぞれの店の中から聞こえるのは、人語を解さないタイプのゆっくりたちの 甘えるような鳴き声が聞こえてくる。 大多数を占めるみょん種特有の、男性器を求めるような卑猥な鳴き声に混じって、 めーりん種や、僅かながらゆゆこ種の鳴き声も聞こえる。 「いらっしゃい」 その中の一軒に入る。 狭いカウンターの中には、愛想の悪い老婆が一人。 「いくらだ」 「白毛なら二枚、赤毛は三枚、ピンクはうちにはいないよ、どっちも一枚で延長できるよ」 「じゃあ、白毛をロングで」 生ぬるいビールを飲みほし、老婆に文豪の顔が印刷された紙を三枚握らせると、階段を上がった 二階の狭い一室に案内される。 「ち~んぽ!まらっ!」 年季の入ったせんべい布団の上にしゃがみ込んでいたのは、すこしやつれた顔の胴付きみょん。 皺の付いた黒いリボンに、飼いゆっくり登録バッジは付いていない。 みょんは慣れた手つきで、ズボンのファスナーを開き、そこから出たものをすばやく口に含んだ。 「びっぐまらぺにす!」 あっという間にみょんの口から出たそれは、臨戦状態になっていた。 「ちーんぽ!まらっ!まらっ!とのがたのぉぉ!びっぐまらぺにすぅぅぅぅぅ!」 30分ほどみょんのまむまむを堪能し、栗の花の香りがする部屋を後にした。 ここは、かつて「ちょんの間」と呼ばれた非合法の売春を行う店が集まっていた路地。 いまは、人間の女性に変わり、胴付きゆっくりたちがそれを行っている。 言葉を話せない、めーりん種やゆゆこ種、そして大多数を占めるみょん種が集まるここは、 HENTAIお兄さん立ちの間で「みょんの間」と呼ばれていた。 おわり すいません、また出来心でHENTAI作品書いてしまいました。 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る 黙認されているということは、ゲスや野良が中心なんだろうな 誘拐(窃盗?)の被害にあった善良でないならどうでもいい -- 2018-01-09 23 07 57 フランは俺がもらった -- 2011-02-14 05 14 45 非合法とはいえゆっくりに職を追われるのも可哀想な話だ -- 2010-11-21 04 19 37 めーりんを下さい -- 2010-10-04 00 04 57 胴付きみょん、欲しい。 -- 2010-06-27 23 12 53
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ゆんケストラ 3KB 虐待-普通 現代 虐待人間 エンジョイ&キルを目指してがんばります。 最近流行の楽団が我が町にもやってきた。 一部の人間の間で評判で、かなり評価が高いそうだ。 すばらしい演奏を聴かせてくれるということで一般人の間でも評価されつつある。 チケットは販売初日で完売、ダフ屋のアイドルNo.1だ。 何とかチケットを手に入れ、彼女と二人で見に行く事にする。 そして公演当日。 全3回公演あるにもかかわらず、初日から満員御礼。 元々地元のコンサートホールの収容人数は500人だが、無理やり席を50ほど増やしたほどだ。 わざわざ他県からも観客が押し寄せるほどだ。 海外のメディアの取材もあるようだった。 彼女と二人で客席に着く、C席なので少々舞台から遠い気もするが仕方ない。 A席は6000円だったものがネットオークションで50,000円で落札されるほどだったし。 この席にしたって3000円だったのがダフ屋のせいで6000円も払うことに… ダフ屋がゆっくりだったら潰しているところだ。 ブー! 開演の合図とともに幕が上がっていく。 幕の影響があったのだろうか?途端に舞台上が騒がしくなってくる。 ………うるさいな、防音加工の幕だったのかな? 「ゆげげっ!くそにんげんがいっぱいいるよ!あまあまもってきてね!!」 「みるんだぜぇ!にんげんがごみのようだぜぇぇぇぇぇぇぇぇ!」 「このとかいはなありすのためにあつまってくれたのね!いいわ!ぜんいんどれいにしてあげるわぁぁ!」 「くずにんげん、いたいめをみたくなかったらさっさといのちごいするのぜ!!」 「きゅーず!きゅーず!ばーきゃ!ばーきゃ!」 「きょうはこのどすのためにあつまってくれてありがとうなのぜ!さっさとどれいせんげんするのぜ!」 ……………「「「「「ビギィ!!!!!!」」」」」 思わず、観客総ヒャッハーの体勢を取ってしまいそうになる。 愛護はこういうゲスでも可愛いと思うのだろうか?頭が痛くなる。 現れたのはどれもゲスばかり、種類も種族も様々、赤ゆから成体までまさかドスまりさまで居るとは。 しかし誰も席を立ち、舞台に上がるものも居ない。 それはなぜか? まあ、注意書きにも書いてあるが登場したのはゲス達ばかりではない。 ゲスのそばには十数人の人間、全員なにやら手に持っている。 釘、針、ハンマー、はさみ、のこぎり、ドライバー、等々どれも一般的なゆ虐道具だ。 よくみるとドスはあんよが固定されているな。 そこに指揮者が登場、聞くに堪えない騒音は拍手でかき消される。 指揮者は観客に一礼すると、タクトを構える。 演奏開始だ。 「……ゆんやー♪」 「ゆっぎぃぃぃぃぃ♪」 「いだいぃぃぃぃ♪」 「やべろおぉぉぉぉ♪」 美しく奏でられる悲劇の協奏曲。 それはゆっくりたちの悲鳴であることを忘れさせるほどの、深く美しいメロディ。 演奏者達は虐待道具を巧みに操り、悲鳴と言う名の音を奏でる。 ただの虐待、悲鳴を上げさせることなら誰にでもできるだろう。 しかしこれはちゃんと曲になっている。 曲目は、有名なクラシック曲から近代ポップス、懐かしい動揺、ロック、 様々な年齢層にあわせて演奏される。 目が熱い。 実が震えるほどに、息をするのを忘れてしまいそうなほど… 俺は感動していた、それはほかの観客も同様だろう。 「ゆひーゆひー」 「……ギギギギ…」 「……ぼうやめで…」 演奏が終了する頃には、ゲスどもは満身創痍。 周りを見渡せば全員涙を流している。 指揮者が一礼すると、全員総立ちで拍手。 「ヒヤァァァァァッハァァァァァァァ!!!!」パチパチパチパチパチ 「ブラボー!!!!」パチパチパチパチパチ 「QN!QN!」パチパチパチパチパチ 感動の余韻はしばらく続いた… 彼らは一流の虐待演奏家、虐待加減でゆっくりたちの悲鳴を調整、メロディを生み出すのだ。 まさかゆっくりでこんなに感動できるとは… ちなみにカーテンコールは無し、曲目がすべて終る頃にはゲス達は使い物にならなくなるからだそうだ。 ゲス達は公演のたびに新調される。使い古しは加工所送りとアフターも万全だ。 「すばらしかったね」 「ええ、とても」 「俺と一緒に、人生と言う名の協奏曲を奏でてください!」 「…………」 「けっこんしてください!」 「……よろこんで!」 プロポーズは大成功かな? 完 ゆんセルクは、まあ北欧神話の「獣の皮を被った狂戦士」のほうですね。 原作のパロを期待していた方、すみません。 バーサーカーだともじり難かったので 過去に書いたもの ふたば系ゆっくりいじめ 819 ムシゴロウ王国 ふたば系ゆっくりいじめ 826 ムシゴロウ王国2 ふたば系ゆっくりいじめ 828 ムシゴロウ王国3 ふたば系ゆっくりいじめ 831 ムシゴロウ王国~王国の仲間達~ ふたば系ゆっくりいじめ 835 罰ゲーム ふたば系ゆっくりいじめ 836 ショート ふたば系ゆっくりいじめ 841 ゆんセルク ふたば系ゆっくりいじめ 842 ハイテンション ふたば系ゆっくりいじめ 848 思いを伝えよう トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る つまらないならコメすんな -- 2013-12-29 10 45 19 つまらんけどまあそこそこも楽しめなかったよ -- 2011-10-22 16 43 34 ヒャッハーーーー -- 2011-08-24 13 29 17 ヒャアアアアッハアアアアアアアアアアアア -- 2010-12-12 01 09 04 道具ちっくなゆっくり -- 2010-11-06 13 39 26 そこそこ楽しめた -- 2010-09-10 16 59 57 きゅーずきゅーずってのが英語みたいで何故かイラッときた -- 2010-08-03 17 58 51 普通。 -- 2010-07-12 06 30 38 安易。 -- 2010-06-14 01 13 49
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さげゆん 10KB 虐待-いじめ 観察 桃の節句記念 二行作 【はじめに】 桃の節句にちなんだ即興SSです。 過度なヒャッハーは期待しないで下さい。 なお、登場する方言は適当です。 あと、ネタが被っても泣かない。 【本編】 2月下旬、早朝。 町の男達は、軽トラックからポリバケツを降ろす。 荷台に満載されたそれは、手馴れた男衆の手によって次々に運ばれていく。 ポリ容器が公民館の中に持ち込まれると、ご婦人方がねぎらいの言葉をかけた。 「朝はよから、お疲れやんしたあ」 「いやあ、毎年のことやんすから」 「そいで、今年の出来はどうやんすか」 「まんずまんず、生きのいい子らでやんすよお」 男が、ポリバケツを開ける。 中を覗き込むと、上下左右にダンボールで作った間仕切りが巡らされている。 何故そんな構造になっているかといえば、柔らかくて丸いものをたくさん運ぶためである。 容器の中にいるのはもちろん、ゆっくり達。 ほとんどが子ゆなのであろう。小さな饅頭が穏かな寝息を立てている。 「しかし、こんな状況でよく寝てられるもんすなあ」 「まだこの時期は寒くなっとるんすで、ゆっくりどもは、ほとんど寝て暮らしとるんすやあ」 「そうかん。ならばぼんちぼんち、始めるやんすかね」 男衆はこの時期山に入り、越冬中のゆっくりの巣を漁っては、お目当ての饅頭を集めていく。 収集されたゆっくり達は、これから女達の手によって、ある加工が施される。 全てはこの街の風物詩の準備である。 古くから伝わる春の祭り。その名は、『さげゆん』という。 『さげゆん』 (作・二行) 春の節句といえば雛祭りであるが、地方によって独特な風習があったりする。 ポピュラーなのは、流し雛。 川に小さな船を浮かべ、人形や飾り、適当なゆっくりを流したりする微笑ましい行事である。 それとは別に、吊るし飾りというものがある。 その名の通り、桃の節句に人形や色とりどりの装飾を吊るして縁起を担ぐ。 福岡県柳川市のさげもん、静岡県稲取地区の雛のつるし飾り、山形県酒田市の傘福が有名である。 詳しくは、ググってWikiって頂ければ幸い。 さて、『さげゆん』である。 察しの良い読者諸氏のことである。何を吊るすかは言うまでもあるまい。 ただ、そのまま吊るし上げては干しゆっくりと何ら変わりはない。 やはり伝統だけあって、おめでたい彩りを加えるのである。 ここからは、取材した私の主観を交えて紹介することにしよう。 未だのんきに寝息を立てている、捕獲ゆっくり。 その隙に、公民館に集められた地元婦女会の方々が作業に入る。 彼女達は筆を手に取り、それに食紅を水に溶かしたものを付け、ゆっくりに模様を描いていく。 そのオリエンタルかつ雅な様式は、海外でも高く注目されている。 何より、そんな伝統技能が地元に根付いていることが素晴らしい。 鮮やかな手際で平凡な饅頭が、おめでたい雛飾りに変貌していく。 私程度の技量では、その食紅模様の美しさを表現することは、とてもできない。 そんなことを言っている間に、彩色済みの饅頭は次の工程に移行する。 『紐(ひも)付け』である。 饅頭に次々とヒモを通していくわけだが、乱暴に穴を開けていくような真似はしない。 苦悶丸出しのゆっくりが吊られていても、おめでたくも何ともないからである。 詳しくは地元の秘伝として教えてくれなかったのだが、ヒモの先にある金具を付ける。 それをゆっくりの口に通すと、どういうわけか、あにゃるからプリっと飛び出すのである。 あとは、あにゃるの下に大きな結び目を付け、結びと尻の間に綿を糊付けして裂けないようにする。 これでヒモ通し済み饅頭の完成であるが、1本のヒモに付き、4・5匹のゆっくりを通すのが慣例である。 ヒモ自体にも、工夫が凝らしてある。 色は実に様々で、赤白黄色、中には夜光る蛍光色を練りこんでいるものまである。 そしてヒモには繊維と一緒に、細長い金属が編みこまれている。 こうすると、ゆっくりがヒモを消化する速度が落ちるらしい。 先人の知恵である。 こうした単純ながらも繊細な工程を経て、さげゆん飾りが作られていく。 しかし、この饅頭どもは一向に目覚める気配がない。 不思議に思って、地元の方に訪ねてみると、明快な答えが返ってきた。 「捕まえたら、まんず酒を吹きかけるやんすよお。 そんしたら、めったなことでは起きることはないんすやあ」 あくる日。 私はあるお宅にお邪魔して、実際にさげゆん飾りが飾られるところを拝見した。 中々立派な邸宅。 主は、この度めでたく還暦を迎えられた緒等さんである。 「緒等さん、今回は取材にご協力頂きありがとうございます」 「いんや、毎年毎年息子やら孫やらが、さげゆん楽しみに来るんすから。 1人増えんても、どうってこともないんすやあ」 緒等さんの言葉通り、緒等家には主の息子2人に孫5人が遊びに来ていた。 息子さん達に話を聞くと、さげゆんのために一週間ほど休みを取ったという。 「この時期はやっぱり、さげゆんに関わらないと」 息子さん達はゆっくり取りから参加し、奥さんも彩色を手伝ったりしている。 こうした暖かい絆によって、さげゆんは伝えられているのだ。 ではそろそろ、お待ちかねのさげゆん飾りをご覧頂くことにしよう。 やはり生きたゆっくりを使うだけあって、さげゆんはうるさい。 なので、居間などからは少し離れた場所に吊るすのが一般的だ。 緒等家の場合は、離れの一角をさげゆんにあてている。 そこに近付くにつれ、やたら元気な声が大きくなっていく。 「ゆーん、なんにゃのこれ」 「はなすのぜ! まりささまを、はなすのぜ!」 「びぇぇぇぇん! たきゃいよぉぉぉ!」 「ゆわぁ・・・おしょらを、とんぢぇるみちゃい」 実際にさげゆんを目の当たりにして、私は息を呑んだ。 美しい。 ゆっくりの白い肌に塗られた紅が、文字通り踊っている。 それはまるで、優しく飛び交う幻灯のようだ。 そして饅頭が暴れるたび、ヒモも激しく揺れる。 揺れる度にヒモに編まれた金属がきらめき、夢のような光に包まれる。 「どんす。凄いでやんそ?」 「話には聞いていましたが、まさかこれほどとは」 「でんも、3月3日はこれよりもっと綺麗でやんそお」 これより美しいとは、いったいなんなのか。 今から桃の節句が待ちきれない。 ふと見ると、子供達がさげゆん飾りと戯れていた。 「やめてにぇ! ふーりふーりしないでにぇ!」 「めがまわるのぜ! たのむから、やめてくれのぜ!」 幼女が面白がって、ヒモをブンブンと振り回していた。 吊られまりさだけが、完全に赤ゆ言葉が抜け切っている。 逆にいえば、それだけ成長の遅い固体なのかもしれない。 適当に吊られているように思えるゆっくりだが、実はそれぞれに願いが込められている。 れいむは、美しい人になりますように。 まりさは、元気で健康でありますように。 ありすは、誰からも愛されますように。 ぱちゅりーは、賢くなれますように。 ちぇんは、良い結婚ができますように。 みょんは、仕事で成功できますように。 ただ、みょん種は御存知の通り淫語を操るため、使われることは稀である。 そんな親の祈りが詰まった飾りであるから、その扱いにも一定のルールがある。 この日も孫娘の1人が、れいむを強く引っ張った。 みちみちという軽快な音とともに、饅頭の皮が裂けていく。 「ゆ゛っゆ゛っゆ゛っゆ゛・・・」 「何してるの! さげゆん飾りを壊しちゃいけません!」 母親が血相を変えて飛んできた。 それはそうであろう。娘は美人であってほしいものだ。 だから、れいむ飾りを壊すなんてとんでもない。 母は慌ててれいむにオレンジジュースをかけた。 こんな修繕の容易さもまた、長い人気の秘訣なのかもしれない。 ともあれ、さげゆん飾りを壊すことは、残念ながらタブーとされている。 ちなみに、さげゆん飾りには野菜の切れ端などを与えるそうだ。 野生ゆに対する云々というよりは、昔はそれくらいしかやれるものがなかったのだろう。 3月3日の朝が来た。 私は緒等さんと一緒に邸宅の屋根に登り、『それ』を見下ろすことにした。 「そろそろ始まるやんすから、まぁ、見てくんさいやあ」 素っ気無い言い方だったが、緒等さんの顔には子供のような無邪気さが浮かんでいた。 「じいさまな、そんろそんろヒモ切りんすで」 「やあ」 どうやら、さげゆんのヒモを切るらしい。 階下から、かすかにゆっくり達の声が確認できる。 「ゆっ? こんどはにゃに?」 「まりさはじゆうのぜ! ゆっくりしないでにげるのぜ!」 「ゆっくりまっちぇね! れいみゅたち、つながってりゅよ」 「なら、ゆっせーのせ! でにげるのぜ」 「「「「ゆっ せー の せっ!」」」」 饅頭どもの会話に耳を傾けていると、緒等さんに肩を叩かれた。 「見んさいやあ。さげゆんが流れてやんす」 家のあちこちから、ヒモが通されたゆっくりが逃げ出してくる。 その数は時間が経つごとに増えていき、最後はひとつの大河のようになった。 紅い模様が押し合いへし合いし、鮮やかなヒモが輝きながら流れていく。 美しい。 思わず、そう呟いていた。 「どうでやんす。ちょっとした見ものでやんそお」 ちょっとどころじゃない。想像を絶する眺めだった。 紅色を施されたゆっくり達の群れは、まるで煌(きら)びやかな提灯行列のようだ。 街の至るところで飾りヒモが波のように揺れ、その度に全く違う色彩が浮かび上がってくる。 さげゆん達は山に帰っていくのだろう。 故郷を目指す健気さが、列の美しさを引き立たせているのかもしれない。 その時は、ただただ見惚れているだけだった。 後で振り返ってみれば、通りにある看板や自転車などは全て避けられていたようだ。 さげゆんが通るのを邪魔しない配慮であろう。 一切が終わった後、残されたのはいくつかの饅頭の死骸だった。 それを見下ろしつつ、緒等さんは悲しそうに語ってくれた。 「あれは付いていけんかったり、自分勝手なゆっくりやんす。 ゆっくり休もうとしたり、人様の家に上り込もうとしたりするんす。 そんなもんは、帰っても皆に迷惑かけるだけんすやなあ。 これもきっと間引きというやつやんして、良かったんだろけんど・・・」 後日、さげゆん会の会長に詳しく話を聞いた。 群れに帰ったゆっくり達は、再び冬ごもりに入るそうだ。 体内にある糸は、春までには消化されるという。 春の目覚めを得たゆっくり達は、決して人里に近付こうとはしない。 さげゆんがトラウマとなって、人間を恐れるようになるらしい。 こうして、人間とゆっくりはそれぞれの領域で暮らしていく。 さげゆんは、人とゆっくりが共存するための祭りでもあるのだ。 私は彼らに幸多かれと祈りつつ、街を後にした。 心には爽やかな感動が残っている。 しかし懸案ともいうべきものが、ただひとつ。 お土産にもらったこのさげゆん飾り、どうしたものだろうか。 (終) 【過去作】 ※単発物近作 ふたば系ゆっくりいじめ 1019 餡娘ちゃんに花束を ふたば系ゆっくりいじめ 929 ブラック・スイーツ・ちぇぇぇぇぇんソー ふたば系ゆっくりいじめ 906 蟷螂の斧 ※カオスVS鬼威惨 次回作近日 ふたば系ゆっくりいじめ 947 はげの復活(上) ふたば系ゆっくりいじめ 428 はげの行進 ※YHKアーカイブス ふたば系ゆっくりいじめ 840 プラネット・ゆース ~ドスまりさ~ ふたば系ゆっくりいじめ 675 プラネット・ゆース ~きめぇ丸~ ふたば系ゆっくりいじめ 658 緊急特別SS ゆっくり割れる窓ガラスさんの謎 ふたば系ゆっくりいじめ 594 プラネット・ゆース(うーぱっく&すぃー) ※続編準備中 ふたば系ゆっくりいじめ 560 なずーりんに祝福を ふたば系ゆっくりいじめ 796 Detroit Yugyaku City 2 ※ぬえ nue059 「スキャット・ゆん・ジョン」 nue022 「ゆナッフTV」 nue009 「ブラックペーパー・チャイルド」 その他の作品に関しては、ふたばSS@WIKIの『二行の作品集』をご覧下さい。 餡娘ちゃんとWIKIあきに、感謝。 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る ↓↓↓馬鹿丸出しワロタw -- 2011-12-30 12 08 17 ↓↓うわぁ… -- 2011-04-16 03 00 22 ううん、確かに勝手に動き回る飾りって美しそうだ。 すんげぇ、煩そうだけどもw さげゆん、切った後に何かに紐が引っかかって死ぬ奴とか多そうw 異端扱いは、他のゆっくりが過去にされた記憶が有れば一応同族として扱われるんじゃね? -- 2010-12-11 22 55 58 ごみを放す集落ははやり病で皆死ね -- 2010-11-29 02 58 25 二行さんのこういうネタは本当良いなぁ。和む -- 2010-09-03 04 09 30 森に帰っても、異端として同属に殺されるだけじゃね? -- 2010-08-20 02 17 34